2009年2月10日

今日は移動日
バスでサーリセルカをたちます
すごく名残惜しい
それに、今日はじめて陽が登りました
サーリセルカは北極圏にある村なので冬は太陽が昇りきらないそうです。でも太陽が昇ったら、すごくいい天気
日差しもかなりきついです

バスはあまりの寒さのために荷物を入れているトランクがロックできずに途中でトランクのドアが開いたりとハプニング続出
とはいえ、いままでで一番あたたかいマイナス11度

しばらく下って到着したところは、このラップランドの原住民サーメ人のすむコタ
木で作られたテント状の住居です
周りにはトナカイの皮を貼って暖かくなるようにしてるそうです。
真ん中には囲炉裏があってそこでソーセージをこんがりというか真っ黒に焼いてくれます。
いただいたあとはトナカイを見に

ちなみにこのコタ、現在は観光用でして、サーメ人がすむ住居は横に普通の家がありました。

その後サンタクロース村へ
大阪ユニバーサルスタジオここに住むサンタと写真を撮ったことのある私はパス
村をうろうろしてました
雪だるまの上の線は北極圏との境です

だって、値段は忘れたけど、25ユーロ?高いし〜

サンタクロース村はちょうど北極圏との境にある村なのでそこでは記念撮影。
うろうろしてお土産を見る
前日に同じツアーの子から世界で一番まずいといわれているお菓子を教えてもらい、それをゲット
でもこっちの人は好んで食べるらしい。
真っ黒なお菓子は大体そうらしくて、木の根っこのエキスでできているらしい。

ただ、私まずいといわれている星加のゆべし、おいしいから、食べても実はおいしかったりして。

ホテルには夕方到着
大分都会です。

夕食は近くのスーパーで買出しをして軽く食べる。

スーパーで探し物をしてたのだけど、ぜんぜん英語で表記されてなくて「これなに?」状態。
すると、女性がやってきて英語で「お手伝いしましょうか?」
いろいろ丁寧に教えてくれました。

そしていよいよ
どうしようか迷っていたオーロラツアーに参加
見れるかわからないが一人一万円近く払い、その日一番見える可能性の高い場所までバスで移動して待機するツアー

これが、、、

ぜんぜん

見えませんでした

肉眼では

雲がかなり多くて見えたとはいえづらい状態でした。
オーロラを待つ間サーメ人とツーショット


この雲のうしろにオーロラはみえてたそうです。‥これは、、、見たというのか

がっくりしてホテルに帰ったらもう夜中
外で何時間も待機していたので体は冷たく冷え切っていくらシャワーをしても温まらない。
体にカイロを貼って布団にもぐりこみ、震えながら寝ました
寒かった〜
「疲れた」一日でした。


白いトナカイ、きれいでした

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