2009年2月7日


関西国際空港からフィンエアーにてフィンランドのヘルシンキに到着
その後サーリセルカまで乗り換え

席は3人席の窓際のため外の景色がよく見える。流氷や凍った山々など
見てるだけで寒い。
でも氷の世界を見るのは初めてなのでものめずらしく楽しい。

機内食は現在「fish or chicken? 」と聞かれることはなく食事は一種類らしい。
昼は写真撮りそびれたが、チキンの照り焼きとおそばでした。
かなりのボリュームで食べきれず。
ワインも赤ワインを1本いただきました。おいしかった。
そしていよいよ、「ねよっかな?」とうとうとしたところ、だんなが「人が倒れている」
通路で女性が倒れていました。
ただ、私が行ったときには意識もどってきてたのであまり何もすることなくただいっただけ。
トイレにいく途中で気絶したらしい。冷汗あったけど脈もしっかりしてたし話もできたしすぐよくなってました。
ショック体位もフライトアテンダントさんがちゃんとしてました。

時々うとうとしながら時間をつぶす。今回読みたい本がなくてあまり購入していないので持参した本すべて読破、、つまらん
早く到着しないかな

ヘルシンキに到着後すぐに入国手続きをして乗り継ぎへ
1時間ちょいで北のサーリセルカへと到着
機内食が関空からヘルシンキへの10時間で2回
ヘルシンキからサーリセルカ間で1回
ということで到着時は軽い胃もたれ
イヴァロ空港 もうここは北極圏です
到着後にタラップをおりた瞬間
「ごほごほごほごほ!」
咳がつづく。回りも咳をしている
そして、、

めっちゃ寒い!!!
息をすると鼻毛がバリバリと凍っていく。あまりの寒さにおもわずはしゃぐ
睫毛が凍ってます!!

荷物をとり終わったらバスでホテルまで
サーリセルカの町はシーンとしてて村っぽい
気温はマイナス25度で最高に今日は寒いらしい。
雪もふらずに、ダイヤモンドダストがキラキラと輝いてる


夕食はおなかがいっぱいなので1キロ弱先にあるスーパーに買い物に行こうとでていこうとすると、「だれか!だれかきてください!だれか〜!!」という声
見ると同じツアーの一人旅のおばちゃんが、ドアがあかないと騒いでいる。
「ドアこわれているんです!」
というが、引いてみるとすぐあいた
‥おばちゃん、ずっと押してたのね

そのおばちゃんが、私たちがロビーでいろいろ物色してから買い物に行こうかと思っていたところ「ちょっと!ちょっと!しょくじにいくの!」といってきた。
「いや、ぶらぶらするだけです。」というと「あ、そ、いってらっしゃい」とのこと

ロビーでオプショナルツアーなどを探していると聞き覚えのある声が「ちょっとすいません、教えてください!」
ロビーの横にあるレストランに入りたいのだけどここは本当にレストランなのかを聞いてきた。
私はお店の人にたずねると「そうですよ」との答え
さらに、「コートは横のクロークでお預かりしますよ」とのこと

それを伝えるとおばちゃん
なんと

出て行った!!

なんなんだ?


気を取り直して、スーパーへいくと面白いものがてんこ盛り
思わず見入ってしまう。
こちらのパンはハイジが食べてた黒パンっぽいのが多くてかみ締めて食べるタイプの硬いパンがメインのよう。
それで、機内食で食べなかったそのパンに、ハム、チーズをはさんで食べようということになりそれが夕食になりました。
もちろんビールつき
ホテルに戻ってから食事をし、いよいよオーロラタイム!

オーロラ、、曇っててみえませんでした
見れそうな気がしたのだけどなあ
明日はスノーシュー体験です
楽しみ
写真はマイナス24度を示す温度計


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